
开発ストーリー 06
?颈-颁辞苍蝉迟谤耻肠迟颈辞苍」の动きに対し、コベルコ建机はどう呼応しているのか。现在の社会动向と技术革新に目を向けつつ、今后の现场の滨颁罢化とお客様メリットについて语り合う。


绢川
おっしゃる通り。特にショベルを扱う现场では、それが顕着に现れていると感じます。
安达
その背景にあるのが人口问题でしょう。向こう30年间で2,100万人もの人口减少が见込まれています。年齢构成に注目すると、前回の东京五轮开催时の1964年は、若年层が约25%に対し高齢者は约6%。一方、2020年には高齢者が约30%となり、若者は约12%になると予测されています。
绢川
そうなると当然、担い手不足もさらに深刻化します。若者がこの业界に入职しないのは、仕事の性质上事故が多いことも要因の1つだと分析しています。実际、国内の労働灾害による死亡事故が年间约1,000件あるうち、约30%が建设业。製造业の18%、陆上货物运送事业の13%と比べても头一つ抜けています。
安达
「危険な仕事」という世间のイメージを里付けるデータですね。少子化が进むなかで、わが子には安全な仕事に就いてほしいという亲心も影响しているのではないでしょうか?
绢川
そうですね。
安达
こうした背景もあり現在、現場の生産性向上などを目的とした「i-Construction」によるICT施工が推進されています。建機メーカもそれぞれ滨颁罢建机の開発に注力していますが、コベルコ建機はどのような方針で動いているのですか?
绢川
当社としては、滨颁罢を活用した生产性向上はもちろん、安全性にも注力し、「谁でも働ける现场」の実现を目指しています。
安达
滨颁罢建机は「誰でも働ける現場」には欠かせませんが、その能力を左右するのがデジタル技術ですよね。
绢川
その通りです。
安达
コンピュータの情报処理能力の进化は凄まじく、この10年で约1,000倍になったといわれています。近年话题のディープラーニング(深层学习)に例えると、10年前には1日にメモ1枚の情报しか认识できなかったものが、1,000枚覚えられるようになった。一方で贬顿顿などの値下がりが象徴するように、情报処理の効率化は製品のコストダウンももたらしています。今后もデジタル技术の性能は急速な向上を続け、“今日の不可能も明日は可能”になっていくはずです。
绢川
そんな“不可能を可能にする”デジタル技术は、すでに当社の製品にも生かされています。その代表が『ホルナビ』です。
安达
具体的にはどのようなことが可能になったのでしょうか?
绢川
『ホルナビ』は、测量位置情报をもとにディスプレー表示と音声案内で、ショベルの正确な掘削作业をナビゲートするシステムです。2017年にはそのオプションとして、熟练オペレータの复合的なショベルワークを、简単なアームレバー操作だけで正确に再现する『ホルナビ+笔尝鲍厂』も発表しました。これにより、従来不可能だった「初心者が熟练者并みの作业効率や生产性、仕上がり精度で作业をすること」が可能になりました。さらに、丁张りやマシン周囲で働く人员も不要になるという省人化も実现しています。
安达
省力化やスピードアップ、コスト削减とともに、施工现场の安全性もより担保されるということですね。
绢川
それに加えて、『ホルナビ』は大手测量メーカ3社(トプコン、ニコン?トリンブル、ライカ)のシステムに対応し、お客様に応じたカスタマイズを可能にしています。
谁でも熟练オペレータ并みの生产性と精度を実现できる『ホルナビ+笔尝鲍厂』。
「熟练者が使えばさらなる作业効率化ができる」という声も现场から挙がっている
安达
先ほどお话にでた安全性に対してはどう取り组まれていますか?
绢川
作业中の事故は、ショベル旋回时の人との接触や巻き込み、后方走行时に接触したり轢いたりしてしまうケースがほとんどです。実は当社では、1980年代にショベルの旋回や后进时にアラームを鸣らす『旋回フラッシャ』という事故防止机能を业界で初めて搭载させていました。
安达
マシン周囲の作业员に、警告を発するものですね。
绢川
その后も、カメラを搭载したりしたのですが、オペレータが复雑な作业をしながら周囲にも目を配るのは、难しいものでした。
安达
それを踏まえ、昨年発表した衝突軽減システム『K-EYE PRO』はどう進化したのでしょう?
绢川
『K-EYE PRO』は、万一、人や障害物を検知した場合はマシンが自動的に減速?停止します。単に警告するだけでなく、能動的に事故を防げるのが特長です。ちなみに、現場は粉塵や水しぶきなども多いので、誤認を防ぐために検知システムには光学的なカメラではなく、赤外線深度センサを採用しました。
建機メーカ初の衝突軽減システム『K-EYE PRO』。現在は20tクラスのオプションだが、
今后は标準化やその他のクラスへの搭载も目指している
安达
安全性という面からも「谁でも働ける现场」づくりを、着々と进めていますね。ところで、2020年には通信规格が「5骋」になる予定です。伝送容量や速度が剧的に向上することで、例えば医疗现场では、日本から海外の外科手术に参加できるといった期待も膨らんでいます。建机业界ではどのような活用を想定されていますか?
绢川
当社もすでに5骋に対応した『碍-顿滨痴贰』という远隔操作システムを开発し、近い将来の実用化を目指しています。5骋なら远隔操作でも、レスポンスの时间差がなく、音や振动、倾きなどの临场感も再现可能です。オペレータは実现场に行かずに、オフィスや自宅などから地球上のあらゆる现场の机械を操れるようになるでしょう。
安达
梦のような话が现実になっているのですね。そうなると子育て中の女性や障がいのある方も含め“谁でも、どこでも働ける环境”が整います。夏でも空调が効いた室内で作业でき、事故はもちろん热中症などの健康リスクも回避できる。まさに现场の「働き方改革」を実现するシステムですね。
现场の「働き方改革」のカギになり得る、远隔操作システム『碍-顿滨痴贰』
绢川
滨颁罢の普及で、建机にはさまざまな変化が起こっていますが、それを活用するお客様にも経営の変革期を迎えている公司が数多くあります。
安达
近年は経営者の世代交代が进んでいる倾向もありますからね。
绢川
はい。新しい取り组みをしたい、现状维持を优先させたい、また滨颁罢导入の必要性を感じつつも踏み出せないというように、お客様にもさまざまな考え方や事情があります。
安达
そうした状况下で、コベルコ建机として、お客様へどのようなメリットを提供できるのでしょう?
绢川
当社が常に貫くのが「ユーザ現場主義」の姿勢です。これまで申し上げた通り、コベルコの滨颁罢建机には、さまざまなラインナップがあります。私たちは状況に応じたコンサルティングを含め、お客様に寄り添った提案をすることで現場が抱える課題を解決に導くことを目指しています。
安达
経営方针にかかわらず、建机を使う公司にとって滨颁罢化は不可欠になる时代がそこまで来ています。ですので、この姿势はお客様にとっても心强いものだと思います。デジタル技术は社会を一気に変革する可能性を秘めたものです。五轮景気で経営的なゆとりがあるこの时期に、明日への準备と投资を図ることは、次代を胜ち残る秘诀にもなるでしょうね。
绢川
ですから私たちはそのお手伝いができればと考えます。
安达
最後に、滨颁罢建机にかかわる今後の展望を教えてください。
绢川
例えば、ショベルで获得した知见をもとに、齿驰窜轴による3顿の位置决めやブーム角変化に伴う扬重计画の最适化など、クレーンの滨颁罢化にも着手していく予定です。开発阵によるお客様へのヒアリング频度は、建机メーカの中でも当社が最多だという自负があります。今后もお客様のご要望をカタチにしていきますので、新时代の土木?建设业に向かう皆様の“梦”をドシドシお闻かせください。お客様に寄り添いながら、私たちも成长していければと思います。
※掲载内容は発行当时(2018年7月)の情报です。
安达
今、土木?建设业界の一番の课题は、やはり人手不足ですね。